季節が変わり、秋が近づいてきました。
地域によっては、既に紅葉のシーズンを迎えているところもあるようです。


秋といえば…、『読書の秋』、『食欲の秋』、っと言ったように様々なフレーズが思い浮かびますが今回は『スポーツの秋』というタイトルでスタッフブログを更新したいと思います。


私事ですが、最近ゴルフに興味を持つようになりました。

昨年まで学生だった私にとって、ゴルフといえば「テレビの中のスポーツ」といった印象が強く、自分の身近なところでゴルフをされている方が居られなかったので、なかなか興味を持つ機会がありませんでした。しかし社会人になってから上司や得意先様との間でゴルフが話題に挙がることも多く次第に興味が沸いてきました。

スポーツといえば、私は小さい頃から釣りが趣味で中でもルアーフィッシングに出会ってからは、それに夢中になり学生時代をすごしました。


最近、色々な本を読んでいるとそんな「釣り」と「ゴルフ」には意外にも共通点が多いように感じたので少し紹介させていただきます。

まずこの2つは、スポーツとしての歴史が抜群に長いことがあげられると思います。


釣りの書物としては1653年に公刊された「釣魚大全」という本が有名なのですが、もっと詳しく調べてみると1496年にイングランドのジュリアーナ・ロバーツが書いた「セントアルバンズの書」という文献の中で釣りは貴族のスポーツと定義されています。


 一方、ゴルフの方も最古の文献としては1457年にスコットランド議会が発令した「ゴルフ禁止令」が有名だそうです。
 形こそ違うものの隣接する地域で同じような精神が大切にされスポーツとして500年以上前に確立されていたことはとても興味深いです。


 また、これらのスポーツが日本に入ってきた時期もほぼ同時期で日本に初めてゴルフコースが作られたのが1901年、このコースはイギリスの貿易商アーサー・ヘスケス・グルームという人が手がけたそうです。

釣りの方では長崎のグラバー邸で有名なグラバーが1897年に中禅寺湖にスポーツフィッシングの対象魚としてブルックトラウトを持ち込んだことで日本人で組織される釣りクラブなどが結成されるきっかけとなりました。



ゴルフコースを作ったグルームと、釣りの対象魚を持ち込んだグラバーは実は友人同士だったそうで、日本のゴルフとスポーツフィッシングの歴史を辿ってみると共通した人物が活躍していて非常に面白いなと感じました。


この二つのスポーツが多くの人を魅了するのは、思うようにならないもどかしさと、巧くいったときの快感の落差が激しく、なりふり構わず夢中にさせてしまうからだと思います。
これだけ奥の深いスポーツはほかにはあまり無いのではないかと思った次第です。